スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

(続)~スーホーの白い馬~◆

いよいよ
領主の娘の お婿さん選びの日…。

スーホーは 白い愛馬を連れて、競馬に出ました
スーホーの愛馬の脚の速さに 皆、ビックリしました

その上、見目麗しいその身のこなしに、 誰もが
ただ…ただ驚くのでした

それを見ていた領主は、スーホーに
『お前の白い馬を
わしに譲ってくれ。』
と 言います。

スーホーは
『この馬は、私の家族ですので 譲る事は出来ません。』
と 断りました。

素晴らしい白い馬が手に入らなかった領主は、嫉妬と ひがみの余り、家来達に 馬を殺させてしまいます。

白い愛馬を殺されてしまったスーホーは 狂ったように
その側で 来る日も来る日も 泣きました。
泣いて泣いて…
何日も経った時、スーホーは、疲れ切って寝てしまいます。
すると
スーホーの夢の中に 白い愛馬が出て来て こう告げました。

『御主人様。
どうか、もう悲しまないで下さい。
私は、いつまでも 御主人様の お側に居たいのです。

どうぞ、私の鬣や骨を使って 楽器を造って下さい。

そして いつまでも 御主人様の お側において下さい。』

とスーホーに告げました

……夢から覚めた スーホーは…

夢の 通りに
白い愛馬の鬣や骨を使って、楽器を造りました。

そして
生まれたのが

【馬頭琴】
別名:モリンホールです

モンゴルの大草原で 羊や馬を呼ぶ技法
【ホーミー】
を 思わせる 音色です。

スポンサーサイト

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。